岡山県にある蒜山。35万年前に誕生した湖から水が流れ出てできた高原地帯とされる。酪農も盛ん。雨が多い地域で、降水量は年間2000ミリを越える。東側の山裾には広葉樹・針葉樹の森が広がる。生息しているのはサクホクサンショウウオ、モリアオガエルなど。
岡山・蒜山にある高原地帯。西側には青々とした草原が広がる。800年以上前から草刈りが行われてきたといわれる。もともとは農地の肥料にするためだったが、現在は環境保全のために続けられている。草を刈ることで草原が樹木に覆われることを防ぐ。見られる植物はササユリ、ユウスゲなど。生息しているのは絶滅危惧種のフサヒゲルリカミキリ。日本一小さなトンボであるハッチョウトンボなど。食虫植物のモウセンゴケなどもある。
岡山・蒜山にある高原地帯。西側には青々とした草原が広がる。800年以上前から草刈りが行われてきたといわれる。もともとは農地の肥料にするためだったが、現在は環境保全のために続けられている。草を刈ることで草原が樹木に覆われることを防ぐ。見られる植物はササユリ、ユウスゲなど。生息しているのは絶滅危惧種のフサヒゲルリカミキリ。日本一小さなトンボであるハッチョウトンボなど。食虫植物のモウセンゴケなどもある。