去年10月に女性では史上初の大技「スイッチバックサイド1440」に成功した深田茉莉は五輪初出場で、一躍メダル候補に躍り出た。深田が出場するのは大きなジャンプ台で技の難度や美しさを競う「ビッグエア」と、レールやジャンプ台などの障害物で技の難度を競う「スロープスタイル」の2種目。深田は13歳で本格的にスノーボードを始め、世界のトップ選手を教える佐藤康弘コーチとの出会いが転機となった。本格的にスノーボードを始めてわずか約2年半でワールドカップを初優勝し、一躍世界トップ選手の仲間入りを果たした。深田が急成長できた理由の1つが、猛練習に耐えられる丈夫な体。人一倍努力を重ね、オフシーズンでも1日7時間にも及ぶ猛練習を積んだ。同じく五輪代表の岩渕麗楽は「茉莉ちゃんのストイックさに背中を押されている場面が多い」などと語った。深田は五輪に向けて「みんなを感動させる滑りがしたい」などと意気込みを語った。
