市民が憤りそのワケは、自信の不信任決議に不満を漏らした岸和田市・永野耕平市長。政治活動で関わった女性から性的関係をめぐる訴訟を起こされていたが、先月解決金500万円を支払うことで和解が成立。女性と不倫関係にあったことは認めつつも、性加害については否定、市長を続ける意向を示していた。しかし、市議などからは辞職を求める声が相次ぎ、議会の閉会日となる今月20日、永野市長に対する不信任案が提出された。市民からの怒号が飛ぶ中、不信任案は賛成多数で可決。永野市長が選んだのは、辞職ではなく議会の解散。おとといの会見には、途中から妻も同席。夫である永野市長について、永野市長の妻・紗代さんは、「変わらず大事な家族の一員です」とコメント。