内閣改造での初入閣は11人。女性の入閣は5人。過去最多に並ぶという。主要閣僚は留任となった。岸田総理大臣は、変化を力として閉塞感を打破するという。あすはきょうより良くなると誰もが思える国づくりをするという。新藤義孝経済再生担当大臣は、経済は国民生活の基本だという。コロナによって大きく社会は変わった。人口減少、少子高齢化、地方の衰退、都市への集中などが変化した。ウクライナをロシアが侵略し経済に影響を与えた。何十年に一度かの大きな時代の変革期となった。土屋品子復興大臣は、現場主義に徹底したいという。福島の問題は重い。福島の復興再生に向けて、最大限の努力をする。副大臣、政務官に女性の起用はなかった。武見敬三厚生労働大臣は、厚生労働省は国民の命と健康に関わる分野だという。極めて大きな課題がある。コロナウイルスへの対応が必要だ。マイナ保険証の推進にも力を入れ、医療介護福祉の向上をはかっていくという。賃上げの支援、労働環境の整備をする。木原防衛大臣は、北朝鮮の度重なる弾道ミサイルの発射などに対応していくという。抜本的な防衛力強化を目指すという。現在の装備品を活用する。防衛力強化に取り組む。文部科学大臣の盛山正仁氏は、教育の分野、科学の分野、スポーツの分野、文化・芸術の分野を担当するという。リカレント教育を実践してきた。教員の経験もあるのでそれを生かしたいという。