ガソリンなどの物価高騰対策として、政府が今年度予算の予備日から9900億円程度を支出する方針を固めたことが分かった。政府は、ガソリン価格の高騰を抑えるための補助金を年末まで継続する他、厳しい暑さ対策として、電気、ガス料金の補助についても8月使用分から3か月間の予定で実施している。補助金などの予算として、今年度予算の予備費から9900億円程度を支出する方針。岸田総理大臣は、きょうの会議で「9月3日に予備費の使用を決定すべく調整を進めている」と述べていて、来週中にも閣議決定される見通し。
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