ボトルキャップアートを制作している西倉ミトさんは元々、動物や風景を描く作家として活動していた。2022年に小学生のペットボトルキャップのモザイクアート見て、「この”小さなモノ”に絵を描いたらおもしろんじゃないか…」ということで始めたそうだ。景色や食べモノ、風景写真が題材になっている。キャップの側面も作品ということで、題材に近い色のキャップを選ぶのが西倉さんのこだわりポイントだ。今後について、西倉さんは「日本全国のご当地グルメや風景を題材にしていきたい。また不要な食品のパッケージなど”ボトルキャップ”以外の廃材を使用した作品も作っていきたい。」としている。