野党・祖国革新党のチョ・グク代表は今日、日本と韓国が領有権を主張する竹島に上陸した。チョ・グク代表は韓国の国旗を掲げ「日本が竹島の領有権を主張するのは戦争犯罪を正当化しているのと同じだ」と指摘し謝罪を求めた。また、日本との関係を重視するユン政権を「親日を超えて日本を崇拝している」などと強く批判した。その上でユン政権が誕生してからの2年で韓国が再び日本の植民地になったようだと持論を展開した。チョグク代表の政党は先月の総選挙で12議席を獲得するなど躍進していて、日本に厳しい姿勢を示すことで、さらに存在感を高める狙いがあるものと見られる。