国宝松江城の近くの松江市北堀町にある旧島根県知事公舎は、昭和61年に建てられた木造平屋で、日本建築の建物と庭園が特徴。県は、丸山知事が入居しておらず、維持管理費がかかるため、おととし廃止し、松江市に利用を提案したが、去年市が提案を断った。これを受けて県は、旧知事公舎の土地・建物について、条件付きの一般競争入札を行い、売却すること決めた。周辺の良好な住環境や、文教環境を維持するため、利用目的に制限を設けるほか、売却後の所有権移転も制限する方針。最低入札価格は4億70万円としている。県は、今年9月に公告を行い、12月に入札を実施し、来年4月下旬までに落札者に引き渡したいとしている。
