亡くなられた三笠宮妃百合子さまの葬儀が皇族専用墓地である豊島岡墓地で行われた。喪主を務めたのは孫の彬子さまで、最初は口を固く結び正面を見据えるようなかたい表情だったが、拝礼をすますと涙ぐまれるような表情も見受けられた。遺体は火葬され、すぐに三笠宮さまが眠る墓に埋葬された。一連の儀式は皇室の伝統や神道にのっとって行われたが、国民の弔意敬意の対象であるとして国費でまかなわれる。関連儀式は1年間続く。
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