川崎市役所25階の展望フロアから中継。来週はJR南武線ウイーク。視聴者からいちオシ写真やおすすめの情報を募集している。あす1月17日は阪神淡路大震災から30年。川崎市も30年で大きく変わったが武蔵小杉も大きな変化を遂げた。現在、武蔵小杉は14棟ほどの高層マンションが建ち並んでいるが防災への取り組みの強化をしている。住民の方々が中心となっているということで武蔵小杉エリアマネジメントの松尾寛によると、中でも力を入れているのがサークル活動だという。災害時に孤立したときにやはりいちばん頼りになるのは遠くの親戚よりも近くの友人ということで1人で友人を20人作ろうと進めている。カード式のマニュアルも作っているということで熊本のマンションの管理組合の団体が作ったもので熊本地震の経験を生かして作られたという。熊本の人たちがすばらしいものを作ってくれたのでこれをカスタマイズして武蔵小杉で使えるようにしたいと話を始めたという。あす1月17日で阪神淡路大震災から30年、これを機に皆さん改めて備えを確認してみるのはいかがだろうか。