厚生労働省によるとマイナンバーカードを持っている人のうち82%が保険証として利用登録しているが実際に利用している人は15%。従来の保険証は初診の場合、受付スタッフが保険者番号などをパソコンに入力する必要がある。マイナ保険証の場合は初診でもカードをかざすだけで受付が完了。さらにマイナ保険証を読み取ると患者の情報が医師のパソコンに表示され、別の医療機関を含む1か月前までの診療履歴や処方薬が確認できるようになっていた。患者が服用している薬をおぼえていなくても医師に正確に伝わる。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.