2025年11月4日放送 23:00 - 0:04 日本テレビ

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東京は今季一番の冷え込みか▼連覇ドジャースがパレード

出演者
藤井貴彦 小栗泉 滝菜月 小高茉緒 並木雲楓 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
高市首相 初の国会論戦「物価高対策」は

きょう、微笑みながら議場に入った高市首相。まず質問に立った立憲民主党の野田代表は“政治とカネ”の問題に切り込んだ。高市首相の発言には多くの野次が飛び交った。昨夜、自らの手で答弁を細かく修正を加えて準備したという高市首相。最優先で取り組むとしている「物価高対策」について、ガソリン暫定税率は与野党6党の協議で年内廃止が合意となりガソリン税の25.1円/1リットルが撤廃となる。自民党と維新が検討するとしている“2年間 食料品の消費税ゼロ”については、具体的な実施時期などについて言及しなかった。代表質問を終えた野田代表は「全体として検討するという言葉が多かったので明快な答弁だったとは思えない」などと話した。一方、新たな連立のパートナーとなり与党として初めて代表質問に臨んだ日本維新の会の藤田共同代表。強く問いかけたのは連立の絶対条件として掲げた国会議員数の削減について。しかし維新には自民党に対する懸念も。一部に慎重な意見がある自民党内の動きをけん制した。

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還流疑惑 維新・藤田氏 「適正」を強調

その藤田共同代表をめぐっては“ある報道”が。共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は維新・藤田共同代表側が公設秘書が代表を務める会社に2017年~2024年まで「ビラデザイン」などの名目で合計約2000万円分を発注していたと報じていた。今後は当該会社に発注をしないと説明をした。高市総理への代表質問について、あすは国民民主党の玉木代表や連立を離脱した公明党の斉藤代表らが臨む予定である。

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(スポーツニュース)
世界一“2連覇” 大谷&山本&佐々木…優勝パレードに“25万人”

大谷翔平選手・山本由伸投手・佐々木朗希投手の3人の日本選手がロサンゼルスを盛り上げた。現地時間午前11時、ドジャースの優勝パレードを待ちわびる約25万人のファンがいた。一目見ようと信号機の上や中央分離帯や歩道橋の上からで、中には「大谷さんに会うために学校をサボった」とボードを掲げる子どもも。さらに日本人のファンも現地に駆けつけた。去年話題となったのは大谷選手と一緒にパレードに参加していた愛犬のデコピン。パレードの1時間前に見つけたのはこの夏から留学しているという学生。場所取りを頑張っており、スタート近くの前方のポジションをGETしていた。パレードがスタートし、まずは大谷翔平選手がいてその隣には妻・真美子さんもいた。さらにワールドシリーズMVPに輝いた山本由伸投手も登場。そして守護神として活躍した佐々木朗希投手もパレードに初参加。ロウキコールに笑顔で手を振り返していた。そして2人の留学生の元にも大谷選手と山本選手がやって来た。MVPを獲得した山本投手の活躍について、大谷選手は「彼なしではここまでこられなかったので同じ日本人としてもチームメートとしても誇らしい」と話した。山本選手は「最高な時間です。頑張ってよかったなと心から思いました」と話した。

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その後ドジャー・スタジアムで行われた優勝セレモニー。ワールドシリーズMVPに輝いた山本由伸投手を先頭に選手たちが入場。そして駆けつけた5万人のファンにスペイン語で挨拶すると、「Losing isn’t an option(負けるという選択肢はない)」という言葉を放った。この言葉はナ・リーグ優勝決定シリーズの前日会見での言葉を園田芳大さんが通訳として訳したもので、これがチームの合言葉になりTシャツが作られた。そしてワールドシリーズ第7戦で起死回生の同点ホームランを放ったロハス選手のスピーチ中、この日24歳の誕生日を迎えた佐々木朗希投手が中央に招かれると登場曲に合わせ休場を盛り上げた。そして大谷翔平選手は去年に引き続き英語でのスピーチを披露。

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(ニュース)
気温急降下 もう冬に? 今季一番の冷え込み

きょう、甘い匂いに包まれていたのは「やきいもフェスTOKYO2025」。集まった人達は“秋の味覚”の定番やきいもなど、体が温まる食べ物を買い求めていた。きょう東京では今シーズンで最も低い8.2℃を観測。全国的に冷え込み、各地で“今季一番寒い日”となった。広島でも最低気温8.2℃を観測し、寒そうに歩く人の姿がみられた。寒さを感じているのは人間だけでなく、奈良公園ではシカの吐く息が白く染まっていた。そんな中で聞こえてきたのは体長変化に対する不安である。さらに聞こえてきたのはインフルエンザの流行を感じる声。

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体調に異変 インフル流行か 去年の約6倍

厚生労働省によると、最新のデータでの全国のインフルエンザ感染者数は去年の同じ時期と比べて6倍近い2万4276人で8月1週から10週連続で増加している。年末にかけて急激に流行した去年よりも1か月早く流行シーズンに入っていて、東京・神奈川・埼玉・千葉・沖縄では大きな流行が発生する可能性を示す注意報レベルをすでに超えている。きょう訪れたクリニックでもインフルエンザの予防接種が行われていた。こちらのクリニックでは“注射”だけでなく、鼻に吹きかけるだけのスプレー型のワクチンも。大人には効果が弱いため承認されておらず、2歳~18歳が対象となっている。きょうだけでも7人がスプレー型で予防接種したという。このクリニックではきょうだけでも約50人がインフルエンザ陽性と診断されたとのこと。

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通報相次ぐ 東京23区内でイノシシ目撃

今朝、東京江戸川区で相次いで目撃されたのは“イノシシ”。その姿は夕方の公園にも。その後行方は分かっておらず、江戸川区は発見しても近づかないよう呼びかけている。

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イノシシ江戸川区江戸川区(東京)
出没“急増” 自衛隊・機動隊 クマ対応へ

環境省は、今年4~9月までのクマの出没件数が2万件を超え、2023年度同時期の約1.6倍“過去最多”を上回るペースで増加していると発表した。北海道のヒグマは出没数が非公表のため、本州などのツキノワグマだけで2万件超とのこと。小泉防衛大臣は、あすにも自衛隊の部隊が秋田県で活動を開始するときょう発表した。これは、秋田県知事からの要望を受けてのもの。具体的に想定される活動は、箱ワナの運搬支援などを行う予定でクマの銃撃や武器を持ち歩くことは想定せず。また、警察庁では警察官がライフル銃を使ってクマの駆除を行うことを検討している。警察庁はきょう・あす秋田県と岩手県に担当幹部を派遣して準備を進めている。また、人里に降りてくるクマの約7割は“柿目当て”。クマ出没時の「誘引物」を、できる限り伐採・片付けなどすることもクマ対策になるとのこと。

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(スポーツニュース)
ブレイザーズvsレイカーズ 主力不在も 八村(27) 今季最多28得点でけん引

レイカーズ対ブレイザーズ。レイカーズは主要選手が欠場のなか、八村塁が今季最多28得点を記録しチームを牽引。123対115でレイカーズ勝利。

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“初”日本開催 デフリンピック 山田真樹“リベンジ”

来週15日に日本で開幕する聴覚障害のあるアスリートが出場する国際大会「東京2025デフリンピック」。きょう、陸上の代表選手が練習を公開した。注目は3大会連続出場となる山田真樹選手で耳は幼い頃からほとんど聞こえないという。2017年のトルコ大会で3つのメダルを獲得したが、前回大会は日本選手団に新型コロナウイルス感染者が確認されたため途中帰国となった。目標は「200m・400m・4×100m・4×00mの4種目に出場するが全てでメダルを獲得することが目標」とのこと。

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2021年カシアス・ド・スルデフリンピック全日本ろうあ連盟山田真樹東京2025デフリンピック第23回夏季デフリンピック競技大会 in トルコ
カラダWEEK×news zero
ソフトバンク 日本一の裏に…最先端技術の“食事”

先週木曜、5年ぶりの日本一に輝いたソフトバンク。その裏には選手たちを支えたある食事の存在があった。日本シリーズ第2戦、試合前の球場に運び込まれる荷物。中身はたくさんのお弁当で運んでいたのは福岡市にあるシエナ食堂代表の江口聖子さん。こちらの食堂はレストランの営業だけでなく、スタッフ全員が管理栄養士の資格を持っていてアスリートの“食事”を調理・運搬を行っている。現在、メジャーリーグで活躍する千賀滉大投手をアメリカでもサポートするほかソフトバンクでは日本シリーズMVPの山川穂高選手をはじめ11選手をサポートしている。プロ18年目の中村晃選手もその1人でオフのトレーニングにも帯同し、食事からカラダづくりを支えている。選手から信頼されている理由はシエナ食堂が行っている遺伝子検査であった。美容・ダイエットでも注目されている遺伝子検査についてシエナ食堂では検査の結果をもとに、選手ごとに最適なメニューを提供している。検査を参考にした中村選手の食事について、明日から使える疲労回復に役立つ3つの秘密があった。まずは白米よりエネルギー生成を助けるビタミンB1に加え、ミネラルを多く含んでいる玄米。特にこれらの栄養が不足しがちな中村選手には多めに摂取してもらうことで疲労回復をサポート。2つ目は夏から秋にかけて旬を迎える太刀魚。太刀魚に多く含まれている脂・EPAには中性脂肪の分解や体内の炎症を抑える効果が。EPAは太刀魚のほかにさば・イワシ・マグロにも多く含まれている。納豆や豆腐などに多く含まれるのが植物性タンパク質で筋肉を修復する肉・魚などの動物性タンパク質に加え、植物性タンパク質も豊富に入っている。動物性タンパク質が1~2時間で吸収される一方、植物性タンパク質の吸収にかかる時間は5~6時間である。2つのタンパク質を摂取することで一度の食事でより効率的に回復できるという。7年前からこの食事のサポートを受けている中村選手は今季通算1500安打を達成するなど、主力として日本一に貢献した。こだわりの食事を球場へ届け、試合後にも食べられるように選手の自宅にも配達している。

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2年連続受賞 ベストジーニストに目黒蓮(28)

「第42回ベストジーニスト2025」の授賞式が行われ、俳優の今田美桜とSnow Manの目黒蓮が選ばれた。目黒蓮は昨年に続き2年連続受賞となる。また主催者が選ぶ部門では今年デビューした7人組グループ「HANA」などが選ばれた。

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HANA今田美桜千代田区(東京)目黒蓮第42回ベストジーニスト2025 授賞式
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全国天気

全国の気象情報を伝えた。

関東天気

関東の気象情報を伝えた。

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明日の主な予定

明日の主な予定について。「クマ被害 自衛隊が活動へ」「今年の「新語・流行語」は?」「百貨店“2026年福袋”発表」「高市首相 国会論戦2日目」。

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ユーキャン新語・流行語大賞自衛隊高市早苗
(告知)
カラダWEEK

11月1日~9日は「カラダWEEK」!

(ニュース)
万博で人気 「iPS心臓」 日テレで特別公開中

日本テレビで一般公開されているのが「iPS心臓」。初日の映像では一目見ようと長い列ができていた。もう1つの赤い液体の容器は「iPS心筋シート」でiPS細胞を変化させシート状にしたもので、心臓病の新たな治療法として期待されているという。「iPS心臓展」は9日まで無料で一般公開される予定となる。

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(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

(番組宣伝)
上田と女がDEEPに吠える夜

「上田と女がDEEPに吠える夜」の番組宣伝。

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