一方で円相場は昨夜、急激に変動。日本時間の昨夜10時半ごろ、円相場は一気に約5円、円高方向に進んだ。政府・日銀が市場介入に踏み切ったことによるもの。ただその後は再び円を売る動きが広がり円安が進んだが夕方、一気に円高が進んだ。市場関係者は、値動きから見て政府・日銀が再び市場介入を行ったのではないかという見方も出ていると話している。円の実質実効為替レートは2020年を100として先月は62.26で今から61年前の水準まで下がっている(BIS=国際決済銀行公表)。三菱UFJモルガン・スタンレー証券・植野大作チーフ為替ストラテジストは「成長期待の低い日本から海外へお金が流れるような状態が起きている。国力を上げる方策を打ち出していくことが必要では」などとコメント。
