夏の全国高校野球は大会7日目。霞ヶ浦高校と智弁和歌山高校の対戦。霞ヶ浦の先発は2年生エースの市村。120キロ台のストレート。100キロに満たないカーブ。緩急をつけたピッチングで7回までヒット3本無失点に抑える。智弁和歌山は3点を負って8回ランナー1人を置いて途中出場の高桑がツーランホームラン。続く4番の花田がホームランを放ち同点に追いつく。延長11回霞ヶ浦は1点を勝ち越しチャンスで眞仲がタイムリーを放ち、この回2点を奪って逃げ切った。霞ヶ浦は春夏通じて甲子園初勝利となった。
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