米・トランプ大統領と中国・習近平国家主席が6年ぶりに首脳会談を行った。最大の焦点は貿易問題を巡って双方が折り合いをつけられるかどうか。中国はトランプ関税の対抗手段としてレアアースの輸出を規制している。既に自動車産業に影響が出ているアメリカにとってはレアアースの輸出規制を緩和してもらうことが最優先課題となっている。会談の冒頭でトランプ氏は「私たちは今後長く素晴らしい関係を築いていくと思う」などと発言。一方の習主席は「中国とアメリカは多少の意見の相違は避けられません」などと話した上で「大統領閣下が掲げる『アメリカを再び偉大に』という目標は中国の発展と矛盾しないと考えている」などと述べ、アメリカとの関係改善に意欲を見せた。会談は1時間40分に及び、両首脳は帰り際に固い握手を交わした。
