帝国データバンクが国内の食品・飲料メーカー195社を対象に調査したところ、1月からきのうまでに再値上げ・実質値上げを含めた値上げされたり値上げが決まった品目が3万品目を超えた。価格上昇していた一部の原材料は、値動きが落ち着いていることなどから、値上げのペースは10月をピークに緩やかになる見込み。消費者の値上げ疲れもあり積極的な値上げはしづらいものの、ことしの年末以降も断続的な値上げは続くとみられる。
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