小宮智可は、現在市場に出始めた備蓄米は大手に卸されていたものと違い販売の開始日がばらつきがあり徐々に行き渡っている。各社とも新米が出回る前に売り切ってしまいたい、ちょっとずつ価格も下がっていくのではと話した。帝国データバンクの調査によると来月値上げされる食品は2105品目となっている。調味料が1445品目、酒類・飲料が206品目、菓子が196品目、加工食品が117品目などとなっている。今後については、国内外の天候不順による供給量の不安定化などもあり、値上げは今後も継続する可能性が高いとみられている。食品メーカーが今年11月までに値上げすると公表した食品は1万8000品目を超えており、去年1年間の実績を5割近く上回っている。