北海道帯広市で公開収録を行った出張版筋肉体操の4回目。ゲストは元スピードスケート選手の清水宏保さんと、元ロコ・ソラーレの石崎琴美さん。氷を見極める目に注目。石崎さんは「氷を読むという作業が一番難しい重要なポイント。結構目が疲れます」などと話した。目でよく観察して状況を見るということがあると学び、能のトレーニングでハーマン格子錯覚を学ぶ。正木教授によると、側抑制という働きで実際には存在しない点が知覚され、その中から実在する点を見つける行為によって注意機能が鍛えられるかもしれないという。十字路の交差点に本物の薄い点が混ざっていてそれが何個あるか当てる。答えが2個ならスケーター式のスクワット2回、3個の場合は小刻みの腕立てを5回。5問実践。