列島各地で40℃に迫るなど今年一番の危険な暑さとなり、ゲリラ雷雨も発生している。北海道帯広市では最高気温38.8℃(観測史上1位タイ)を記録、予想最高気温は40℃。7月の平均気温は2001年には18.2℃だったが、今月の平均気温は24.2℃。今年はマイナス17℃を下回り記録的大雪の被害にも見舞われた。2日前にオープンした「帯広かき氷ふわふわ本舗」大沼店長は「商売としては嬉しい暑さ」、約4000頭の牛を飼育する大野ファーム・秋山さんは「エサの食い込みが顕著に落ちてきている」とコメント。札幌も2年ぶりの猛暑日。福島・伊達市では39.3℃を観測、6日連続の猛暑日となった。熊本・阿蘇市は標高500m前後あるため1度も猛暑日を記録したことがない。岐阜・高山市の気温は36.1℃、リニューアルされた新高穂ロープウェイでは展望台は18℃。山梨・甲府市はゲリラ豪雨に見舞われた。
住所: 北海道帯広市西2条南12