日本ロケット協会などが主催する環太平洋国際宇宙会議は世界各国の宇宙工学研究者がロケット開発など最新の研究成果を発表するもので。今回で16回目。帯広市で行われた開会式には日本や北米、中国などから宇宙関連の分野で活躍する研究者ら約50人が出席。会議はあさってまで行われ、最新の研究成果や道内における宇宙ビジネスなどが報告されるほか、大樹町で進む宇宙港の見学ツアーも行われる。北米の研究団体代表、日本ロケット協会会長・森田泰弘が「世界の中でも北海道は宇宙産業の中心にこれからなるだろう」などコメント。
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