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「熊本地震」 のテレビ露出情報

京都大学大学院・梅野健教授の地震予測は地中ではなく空を調べるという。電離層とは、目に見えない電子が集まって電気を帯びたような状態の大気のこと。先生は、人工衛星から届くGPSなどの電波を使って電離層で起こる地震の前兆をキャッチするという。2016年の熊本地震のときのデータでは地震発生の30分から1時間前、高度が下がりて直前には熊本エリアを覆うようになった。地中で発生した電気によって真上にある電離層が引き寄せられこの影響で、高度が50kmほど下がるのだという。先生はこの仕組みを世界で初めて解明。同じ現象は、東日本大震災や、現在解析中の能登半島地震でも確認されており今後、リアルタイムでの観測が実現すれば1時間前の地震予測が可能になる。他にも、発電所の稼働停止や漁船の避難や固定など事前退避という未来の防災の形も見えてくる。この研究を巡って国は、使用料が必要だった全国1300か所にある国交省の観測機データを無償に。先生は、3年後には1時間前の地震予測を実現させたいと意気込む。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月18日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本イラスト解説 ここに注目!
各地の城で観覧料を改定する動きが相次いでいる。高橋俊雄解説委員が「天守が国宝に指定されている5つの城。維持管理に必要な財源を確保するため、地元の自治体が料金の値上げを決めたり検討したりしている。今回先陣を切るのは滋賀県の彦根城。長野県の松本城と島根県の松江城では、それぞれの市が9月議会に条例案を提出。可決されれば来年4月から値上げとなる。世界文化遺産に登録さ[…続きを読む]

2024年9月13日放送 13:00 - 14:53 NHK総合
ニュース(ニュース)
防災・災害対応に関して。小泉進次郎氏は「復興庁は東北の東日本大震災によってできた省庁。東北の復興に携わっている組織は石川県の能登半島の復興には携わらない。全国の被災地の中で、被災をしたらどこも復興のステージが来る。そこに対して政府全体の機能をどのように最も高いレベルで発揮できるか、あるべき行政機構の形は復興庁と内閣防災と考えることはありうる。事前防災、初動、[…続きを読む]

2024年9月12日放送 18:25 - 20:56 テレビ東京
有吉木曜バラエティ緊急企画 もし関東で大地震が起こったら?南海トラフ 首都直下地震に備えよSP
最低限用意したい防災グッズを危機管理アドバイザーが紹介。一般的に避難所で支給されるのは毛布や水。地震発生直後は支援物資が限られることが予想される。災害時はトイレの環境が悪いため水分摂取を控える人もいる。今年1月の能登半島地震では被災者1548人中136人から「エコノミークラス症候群」の兆候が見つかった。おすすめの対策はゼリー飲料。水も食料も重たくなるが、水分[…続きを読む]

2024年9月11日放送 1:26 - 2:16 NHK総合
NHKスペシャルMEGAQUAKE 巨大地震“軟弱地盤” 新たな脅威
京都大学の西村教授は南海トラフ巨大地震の想定震源域でひずみが着実に蓄積していると考えている。今は巨大地震が起きる前の活動期に入っているのではと警戒を強めている。金沢大学の村田助教は次なる地震の対策に役立てたいと6000棟の建物の調査をまとめ全国の研究者と共有した。

2024年9月9日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
SONGS「名言」で振り返る トーク・ベストセレクション
ゆずは震災などで被害を受けた地域を訪れ、歌でエールを届けてきた。ことし4月には能登半島地震で被害を受けた石川県立輪島高等学校を訪れた。7月18日の放送で「背中を押す楽曲どう生まれるのか?」と質問された北川悠仁は「大きな循環の中にいる」と答え、聞いてくれる人の思いがまた次の歌を生むなどと語った。

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