熊本市民病院は熊本地震から3年半後に移転・再建した。免震構造に加え熊本地震では壊れて使えなくなった受水槽も耐震性を高めた。ヘリポートも新設。受け入れる側としての役割を担おうとしている。一方で病院が機能を失うケースは今尚起きている。去年12月に青森で再大深度6強の地震が襲った。むつ総合病院は地震で病棟の一部が損壊し入院患者30人以上が転院。地震による倒壊の恐れも指摘されていたが物価高騰などで新病棟建設は白紙となっていた。熊本地震で女児を亡くした母親は市民病院で起きたことが繰り返されたと感じたという。
