羽生結弦さんがSNSで公開した怒りの言葉。原因は離婚に関する週刊誌報道。今月に入り、週刊文春が5ページにわたり元妻の父の友人と称される人物の証言を掲載。離婚の原因とされる出来事も報じられた。さらに、週刊新潮は元妻を直撃取材。複数の関係者の話として、元妻に関する情報を詳しく掲載。こちらも5ページの特集記事。羽生さんは現役引退後から1年後に結婚。しかし相手に関する情報は明かされなかった。そして、先月17日離婚を発表。2014年ソチ、2018年平昌とオリンピック連覇を達成し、現在はプロフィギュアスケーターとして氷上を舞い続ける羽生さん。離婚という人生の分岐点を乗り越え、前を向いて歩き始めたその矢先の週刊誌報道。羽生さんはくしゃくしゃの紙に書かれた自筆の文章「10代の頃からずっと嘘や妄想や出会ったことすらない関係者さんの話で記事がでますが…面白いですね。ありったけの体力と精神と技術と、自分を、スケートに込めていきます。羽生結弦」をSNSに投稿した。