高木美帆選手は、16年前のバンクーバー五輪に15歳で出場。これまでの3大会で日本女子最多となる7個のメダルを獲得している。高木選手は「世界の中の立ち位置が平昌五輪や北京五輪の時とは違うなと思っている」と話した。金メダルを目指してむかえたオリンピックシーズンでは、筋力や持久力を鍛えるトレーニングで自らを徹底的に追い込むも、去年11月のW杯で納得の結果を残せず、思うようにタイムが出ない不安と焦りから壁にぶつかっていた。そこで、今回の五輪で出場しない3000mの大会に出場し、効率のいい滑りを追求。去年12月のW杯第4戦の1000mと1500mで今季初優勝を果たした。全てをかけて挑む4度目の五輪で、再び輝きを放つ。
