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「原爆資料館」 のテレビ露出情報

広島の原爆資料館を訪れた外国人観光客は昨年度過去最高の67万人余りとなった。真剣に耳を傾ける外国人観光客の中心にいるのは三登浩成さん。18年間ほぼ毎日この場所で原爆の被害を英語で伝え続けている。三登さんは母親のおなかの中で被爆した胎内被爆者。そんな三登さんが大切にしているのは事実を一方的に伝えるだけでなく対話をすること。ほぼ毎日、自宅から35分かけて原爆ドームへ向かう三登さんが18年間続けてこられたのはどうしても伝えたいことがあるから。それは自身の母の被爆体験。現在106歳の母・登美枝さん。登美枝さんはガイドを始める三登さんのため80代のころ、それまで一切語らなかった被爆体験を1年かけて書き残した。書かれていたのは登美枝さんの父の壮絶な死。爆心地から600メートルで被爆し1カ月後に亡くなった。三登さんは母の手記をさまざまな国の人に読んでもらえるよう複数の言語に翻訳し公開している。1人でも多くの人に平和の種をまきたいと、三登さんはきょうも原爆ドームの前に立ち続ける。三登さんが活動を始めて18年で、これまで180の国と地域の9万5000人以上の外国人に原爆のことを伝えてきたという。
住所: 広島県広島市中区中島町1-2
URL: http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月25日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
広島市が平和公園にかつてここにあった「天神町」の道を再現した。原爆投下前は広島市平和公園は天神町を含む「中島地区」と呼ばれていた。中島地区は交通の要衝として栄えた。店先にはチンドン屋が来て賑わい、映画館もあった。しかし爆心地に近いこの町は猛烈な爆風や熱戦で消え去った。道の再現に関わった広島市・国際平和推進部・西田満被爆体験継承担当課長は長年、中島地区に関する[…続きを読む]

2024年5月20日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
米国の臨界前核実験を受け、被爆地の広島県では、原爆資料館で表示されている最後の核実験からの日数がリセットされた。広島・広島市・原爆資料館にある地球平和監視時計の「最後の核実験からの日数」が、きのう被爆地から抗議の意を訴えるため、14日に米国が行った臨界前核実験から経過した日数である5日に切り替えられた。原爆資料館・石田芳文館長は「(G7広島サミットから)・核[…続きを読む]

2024年5月19日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
米国が核爆発を伴わない臨界前核実験を行ったと発表したことを受け、広島市中区の原爆資料館では世界で最後に核実験が行われてからの日数を示す地球平和監視時計の表示を切り替え抗議の意思を示した。これまでの表示は米国が2021年9月に臨界前核実験を実施してからの日数を示す976日だったが、5日になった。

2024年4月24日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
広島に原爆が投下されてから78年余り。生き残ったことに後ろめたさを感じてその被爆体験をほとんど語ってこなかった男性が広島市の被爆体験証言者となった。92歳の才木幹夫さんはきょう初めて原爆資料館でその思いを語った。才木さんは旧制広島第一中学校の2年生のとき爆心地から2.2kmの自宅で被爆した。才木さんは同じ学校の多くの生徒が亡くなるなかで生き残ったことに後ろめ[…続きを読む]

2024年4月16日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(岡山局 昼のニュース)
日生中学校で2年生30人が参加した特別授業では県原爆被爆者会の3人が講師を務めた。広島市出身で赤磐市在住の桑原五郎さんは生後2ヶ月の時に爆心地から2キロほど離れた自宅で被爆した。父親が即死し当時9歳の兄が大やけどをしてその日のうちに亡くなったなどと説明した。生徒は今月25日と26日に平和学習の一貫で広島市の原爆資料館などを訪れる予定。

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