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「原爆資料館」 のテレビ露出情報

広島市内の大学に通う増本さん。広島で生まれ育った大学3年生。20歳の最年少の伝承者。小さい頃から当たり前のように受けてきた平和教育。平和への願いはいつしか使命感に変わっていった。熱い思いはあるが、同世代の友人とのギャップも感じている。増本さんが伝承者として語り継ぐのは被爆者の岸田弘子さんの体験と思い。6歳だった岸田さんは、爆心地から1.5キロ離れた自宅のトイレで被爆した。当時のことを9年前から語り継いでいる。岸田さんの増本さんの年齢は60歳以上離れている。被爆者が当たり前に使っていた言葉も戦争や原爆を教科書のなかで知らない若者にとって初めて触れる言葉だらけだった。大学3年生の増本さんは伝承者といってもカワイイものが大好きで、同じ世代と変わらない今時の大学生。伝承者になって数ヶ月、自分にとって何ができるかと大学に働きかけて学生向けの講話をやることにした。原爆を知らない若者が知らない若者にどう伝えるのか?講話を控えたこの日、被爆者の原点でもある広島平和記念資料館を訪ねた。
核兵器を憎む気持ちは若者も同じだが、平和への思いが同世代に通じるのか、悩みながらも強い信念をもって講話に臨む。迎えた講話当日に緊張した様子でリハーサルを行う増本さんが。会場に集まった550人の学生たちにむけ伝承者としての増本さんの講話がスタートした。増本さんが最後に平和を望む気持ちを語った。若き伝承者に被爆者の岸田さんも期待を寄せている。
6月下旬に細川洋さんは岐阜県を訪れていた。県外の中学校から講話の依頼があったという。体育館には1年生から3年生までの全校生徒およそ270人は待っていた。細川さんにとってが県外での初講話となる。ほとんどの生徒は広島の原爆を知らない子どもたち。子どもたちに父親の被爆体験を語ったが伝承者として子供に向き合う。洋さんは父の墓を訪れて父や瑤子さんの気持ちにもそえると思うと答えた。
住所: 広島県広島市中区中島町1-2
URL: http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月14日放送 5:10 - 5:36 NHK総合
NHK地域局発(コネクト)
2年前、広島市内の民家で忘れ去られていた本が見つかった。発見されたのは、句集「広島」。原爆投下から10年後に出版された。被爆者たちが原爆の残酷さを詠んだ、生々しい俳句が載せられている。俳句に秘められた背景を紐解いていくと、語られてこなかった被爆者たちの凄惨な体験。そして作者のその後の人生までもが見えてきた。原爆俳句は、いまを生きる私達に何を訴えようとしている[…続きを読む]

2024年9月9日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代(オープニング)
今週、広島で初めて公開される資料。金屏風に残っていたのは79年前に降った“黒い雨”の痕。原爆投下後街を焼き尽くした火災。大量の放射性物質と黒いすすを巻き上げ雨を降らせた。その雨はどこまで広がったのか。長年明らかになってこなかった難問に最新科学が迫り始めている。黒い雨に遭ったと訴えても被爆者と認められずに来た住民たち。新たな調査は救済を巡る議論にどう影響するの[…続きを読む]

2024年9月5日放送 19:00 - 21:54 フジテレビ
あにまるランキングダム(オープニング)
MCの斎藤工がウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領のコメントを印象し「人間は同じ石につまづく唯一の動物」だとコメント。動物に学ぶべきことがあるとした。

2024年8月26日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(長崎局 昼のニュース)
世界の若者が被爆地の長崎と広島を訪れ核兵器のない世界の実現について考えるツアーが長崎市で始まった。国連で軍縮を担当する機関などが日本政府の資金をもとに初めて開いたツアー。世界37か国の大学生など約50人が5日間の日程で長崎と広島の被爆地を訪問する予定で、初日のきょうは長崎市で開会式が行われた。若者たちの代表で米国出身のクリストファークルズさんがあいさつ。長崎[…続きを読む]

2024年8月21日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーン被爆79年 もう、二度と。
広島市出身の指揮者・山下一史さんは国内外の著名な楽団の指揮者を務めてきた。母親は18歳の時に被爆、87歳で亡くなった。母親の弟は被爆後に亡くなった。7月23日放送の「音楽でつなぐ母の願い」を紹介。原爆資料館には原爆で抜け落ちた母の髪の毛が収蔵庫に保管されている。東京藝術大学、N響ほっとコンサート、広島・南区、戸坂中学校(広島・東区)の映像。

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