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「原爆資料館」 のテレビ露出情報

ことし1月時点の核兵器保有数は、ロシアが最も多く5459、次いでアメリカが5177となっている。世界全体では、1万2241にのぼる。去年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞。核兵器のない世界を実現するための努力と、核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示したことが評価された。中国放送の中根は、日本被団協のノーベル平和賞受賞で、広島でも機運が高まった、核兵器廃絶に向けて世界が進んでいくことが期待された、一方で、被爆者のなかには、今回の受賞は、世界で核兵器使用の危機が高まっていることの裏返しだと考える人も多かったなどと話した。アメリカでことし6月に行われた調査では、広島・長崎への原爆投下は正当だったと答えた人は35%、正当でなかったと答えた人は31%、わからないと答えた人は33%だった。年代別にみると、65歳以上では、正当だったと答えた人は48%だったが、18~29歳では、44%が正当でなかったと答えた。三宅は、正当でなかったと答える人の割合は、全体でみると増えてきていて、若い人の意見が変わってきている、自分の発信によって、人は変わることを思いながら、発信を続けていくことが重要だなどと話した。
中根は、原爆投下による広島の惨状を国内外に伝えるため、被爆した祖母とともに広島の地を巡り、被爆体験を聞く番組を制作した。海外向けに制作された原爆ドキュメンタリーでは、英語のナレーションも担当した。中根は、当時91歳の祖母が終活の一環として、被爆体験について手記を書いたと聞き、取材を行った、祖母から初めて被爆体験を聞き、身近に感じるようになった、現在、被爆者の平均年齢は86歳を超えている、今聞くことができる被爆者の言葉を大事にしなければならないと毎年痛感しているなどと話した。海外向けのドキュメンタリーについて、中根は、現在の世界情勢を見ると、80年間、被爆者が訴え続けてきた言葉や核兵器の恐ろしさが世界にちゃんと伝わっているのかと疑問に感じ、これまで中国放送が取材してきた被爆者の声をまとめ、英語のドキュメンタリーを制作した、広島では、原爆資料館の来館者数が過去最多を毎年更新するなど、関心は高まっている、広島に来られない人でも、ドキュメンタリーを通じて原爆の歴史を学ぶことができるといいなどと話した。「RCC英語ドキュメンタリー」と検索すると、ドキュメンタリーを見ることができるという。
住所: 広島県広島市中区中島町1-2
URL: http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月7日放送 1:25 - 2:37 NHK総合
コネクト(コネクト)
高松・山本・大場は原爆資料館を訪れた。
崇徳高校新聞部は被爆者の取材に力を入れてきた。新聞部の活動に同行。田中さんは6歳の時に被爆した。

2025年8月6日放送 23:00 - 23:56 TBS
news23戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる
被爆者が自らの体験を語れる時間は限られている。現在全国にいる被爆者の平均年齢は86.1歳。ことし初めて10万人を下回り、9万9130人となっている。原爆資料館を訪問するとそこには被爆者の遺留品が。13歳で原爆によって命を落とした森脇瑤子さんの日記帳などもあった。毎年8月6日には瑤子さんが亡くなった天満川のほとりを兄の浩史さんが訪れている。命日には瑤子さんを思[…続きを読む]

2025年8月6日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
広島・平和公園から中継。現在も多くの人が平和公園を訪れている。きょう広島は犠牲者への祈りとともに核兵器廃絶への願いに包まれる1日となった。
1945年8月6日、広島に原爆が投下。原爆の影響でその年だけで約14万人が死亡したと推計されている。平和記念式典には過去最多となる120の国・地域の大使など約5万5000人が参列した。原爆投下時刻の午前8時15分には鐘[…続きを読む]

2025年8月6日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.NNN戦後80年プロジェクト いまを、戦前にさせない
広島市から中継。広島市の細川洋さんは、父の被爆体験を語り継いでいる。一昨年95歳で亡くなった、父・浩史さん。17歳の時に被爆し、語り部として20年以上活動していた。実体験と共に平和の大切さを語り続けた。広島に原子爆弾が投下されて、今日で80年。被爆者の平均年齢は86歳を超えた。高齢化が進む中、3年前から広島市が始めたのが「家族伝承者」という制度。子や孫などが[…続きを読む]

2025年8月6日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
石破首相は広島市で被爆者団体の代表と面会し、被爆者の高齢化が進む現状を踏まえ、原爆症の認定審査の迅速化に取り組むとともに、原爆資料館の子供向け展示を充実させるための支援を行う考えを示した。団体の代表は核兵器禁止条約への早急な署名・批准などを要望した。

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