中国・内モンゴル自治区の砂漠に道路、建物があり、台湾メディアは総統府周辺の町並みを再現したと指摘。レプリカを用い、軍事訓練が実施されている可能性がある。総統府の西側には川が流れ、中国軍が海から川を遡ることで上陸できるかもしれないという。また、中国では普段は漁師をしつつ、軍などの指示があると任務をこなす海上民兵も存在する。本来の仕事よりも軍からの報酬のほうが高いという。笹川平和財団の小原氏は「有事の歳、中国共産党、中央政府からすれば、民兵が関与したもの」という主張が成り立ち、アメリカが介入してくるリスクを減らせるという。