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「弘前大学」 のテレビ露出情報

地域の放送局とつなぎ、地元のニュースを詳しく紹介。今回は青森県の方言についての話題を青森局・佐藤アナがお伝えする。「ナノコエ」というコーナーではユニフォームを着用し、耳の模型を持って県内各地で直接質問を受けている。「ナノ」というのは津軽の方言で「あなた」という意味があるそう。今回は小学生や高校生から青森県内でも地域により方言が異なる理由や方言ができた理由などの質問が寄せられた。今回は青森県の津軽・南部・下北の3地域に大きく分けられるが、それぞれの地域でイントネーションなどがかなり異なる。今回はその違いがどのように起きたのか掘り下げて調査した。
青森県の方言はどのように分けられるのか街の人に聞いたところ、多くの人が「津軽と南部の2つ」と答えた一方、「下北も加えた3つ」と答えた人もいた。長年青森県内の方言を研究している弘前大学・佐藤名誉教授に話を聞いた。いまの青森県は江戸時代に津軽藩と南部藩が治めた地域に分かれていたが、下北の方言はその中で独自の変化と遂げてきた。津軽・南部・下北の3つの違いがわかりやすく表れる表現として佐藤名誉教授が挙げたのは標準語で「雨が降る”から” 傘を持って行きなさい」というもの。この文章の「から」の部分を津軽では「はんで」(「ほどに」が変化したもの)、南部では「すけ」、下北では「すて・して」と言う。下北の方言は南部だけではなく陸奥湾・津軽海峡など海を通し津軽や北海道とも交流を持つことで独自の変化を遂げてきたという。南部の「すけ」と下北の「すて・して」の由来を辿ると関西方面の「さかい(に)」が出てくる。ではなぜ関西方言に由来する言葉が青森県の南部・下北で使われているのか。鍵を握るのが江戸時代の物流の要だった「北前船」。西廻り航路を辿る北前船が「さかい(に)」を各地にもたらし、青森の南部地方では「すけ」、下北気泡では「すて・して」と変化して定着したという。佐藤名誉教授は「自分たちのアイデンティティ・地域性をどう残すかという時に津軽弁的な部分にどこかで回帰していく、南部弁に回帰する、下北弁に回帰する。よそとは違うんだというアイデンティティを示しているのが方言なのでは」と話す。東京出身の佐藤さんは
住所: 青森県弘前市文京町1
URL: http://www.hirosaki-u.ac.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月8日放送 20:15 - 20:42 NHK総合
ひむバス!(オープニング)
本日の依頼人は弘前大学の学生4人。4人は新入生の新生活の準備を支援している。通常は物件探しの内見ではタクシーを使っているが、今回ひむバスに依頼。

2025年4月3日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーントクシュ~ン
弘前大学の津軽三味線サークルを取材。弦を抑える場所にフレットがなく、耳だけで音を合わせる技術が必要となる。

2025年2月5日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(青森局 昼のニュース)
弘前大学・福田眞作学長は、学生たちに戦争の悲惨さや平和の大切さを学んでもらおうと、太平洋戦争の激戦地となったパラオのペリリュー島などに派遣することを明らかにした。また参加する学生の半分が医学部ということで、現地の国立病院を訪れて医療スタッフと交流しながら海外の医療事情を学ぶ予定。

2025年2月2日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本サイカル研究室
地方の人口減少や共通言語の普及を背景に、方言が消滅の危機。60年代には200種類以上の表現があった「つらら(氷柱)」は、今では「つらら」のみに。津軽弁での表現は医療現場において症状把握に大きな役割を果たしているが、若い世代や県外からの医師からは「津軽弁が難しい」との声も。コミュニケーションの難しさが方言が使われなくなる一因。
地方の人口減少や共通言語の普及[…続きを読む]

2025年1月18日放送 11:45 - 11:59 TBS
JNNニュース(ニュース)
記録的豪雪の青森・弘前市では試験に遅れないよう早めに到着する姿があった。弘前大学の周辺では除雪がおこなわれていた。10時半現在では弘南鉄道で大鰐線が始発から運転見合わせ。JRでは奥羽本線、五能線で運休、遅れが出ている。これまでに試験開始時間に間に合わなかった受験生はなし。

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