各都道府県の発表によると、大阪、愛知、京都、兵庫など23都府県でインフルエンザの患者数が“警報レベル”を超えた。先週、11月としては16年ぶりに流行警報を発表した東京都の新規患者数は1.5倍以上に増加した。大正製薬と弘前大学、京都大学の共同研究チームはインフルエンザに感染しやすい人の特徴を発表。約1000人の生活習慣など3000項目以上のデータを解析したところ、「血糖が高め」「肺炎にかかったことがある」「睡眠不足」「栄養不良」「アレルギーがある」のいずれかに当てはまる人は季節性インフルエンザに感染しやすいことが判明したといい、それぞれのタイプに応じた対策を取るよう呼びかけている。
住所: 青森県弘前市文京町1
URL: http://www.hirosaki-u.ac.jp/
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