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「弘前市(青森)」 のテレビ露出情報

青森県弘前市はりんご生産日本一。明治時代から始まったりんご生産は今や青森県を代表する産業へと発展。令和7年には青森りんごは植栽150周年。桜の名所としても有名な弘前市では、その管理にリンゴの栽培を応用。街の至る所にリンゴのオブジェがある。岩木山神社に訪れたのはappcycleの代表取締役の藤巻さん。リンゴを絞ったあとに出る搾りかすの多くは家畜の飼料などに使用されるが残ったものは廃棄処分に。藤巻さんはここに目をつけて搾りかつからレザーを開発した。大学と連携して開発したレザーはRINGO-TEX。搾りかすを素材に一部に使用している。フードロス削減にも貢献できることから、RINGO-TEXを導入する企業や自治体が次々と現れた。航空会社や路線バスでも採用されている。昨年おなわれた新規事業者の交流イベントでは青森から世界を目指す革新的な経営者としても注目された。藤巻さんが加工業者をまわり、搾りかすを集めるのは課題解決のため。その搾りかすの悩みは深刻。ジュースを絞る時にでる搾りかすの量は青森県内で毎年およそ2万トンのうち2000トンが廃棄する状況。大量に出る搾りかすの使い道には先人たちも頭を悩ませている。仕入れた搾りかすは加工されて、人工レザーに。その後バッグなどの製品になっていく。その未知の世界は藤巻さんにとって苦難の連続だったという。(青森果樹課調べ)。
ゼロからの開発には時間も費用もかかったという。2022年に起業した藤巻さんは、少しずつ社員も雇用し、upcycleとappleをあわせた「appcycle」と社名に名付けた。藤巻さんと行動をともにし支える社員は副社長と新入社員の澤田さん。SNSを担当し、学生時代に藤巻さんの講演を聞いたのがきっかけ。副社長の畠山さんは家族がいて父親もしている。様々なカタチで人とのつながりを広げている。この日は農家の作業を体験。枝を切り、木の形を整える剪定は木の形を整えるために枝を切り落とす作業。大きく色づきの良いりんごにするための作業。熟練の生産者でも難しい作業だという。青森市に生まれた藤巻さんは体を動かすのが好きで、遊び場は山や川。前職は美容師で、子どもの頃から手先が器用で、細かい作業が得意だった。20歳で上京し、初めての勤務先は渋谷で美容師として活躍していた藤巻さん。しかし東京へ送り出した両親の反応は芳しくなかった。青森で起業し、レザーが注目されると両親の耳にも入り安心してくれたという。
藤巻さんは全国を行き来しやすい東京にも拠点を構えている。家族との時間が取れないほど各地を飛び回る藤巻さん。都内の職場はアパートの一室で出張のときはここで寝泊まりし、現場へ直行することも。仕事の合間の息抜きは料理。毎日会議や打ち合わせで忙しい藤巻さん。カフェでひとり時間を過ごす。藤巻さんが仕事と同じくらい大事にしているのが神社へのお参りで5月になり桜が咲き終わるとRINGOの花が咲きはじめる。この日は藤巻さんと社員とその家族が花を摘み取る作業を体験。花を減らすことで木の負担を軽くする。残した花に栄養を集中させることでより良い果実Tが育ちやすくなる。この畑を誰もがりんごづくりが体験できる場所にしたいと考えている。ここでりんご作りに興味をもってもらうことでりんご産業が未来につながっていくと信じている。
藤巻さんはりんご以外でも地域とのつながりを大事にしている。BOOK CAFE & BAR 栞というカフェはコワーキングスペースとしても模索している。福祉分野との連携にも取り組んでいて人工レザーを使いたいという事業所と出会い、捨てられるはずの木材の再利用して商品開発している。藤巻さんが扱うRINGO-TEXがコンセプトにありカバンを製造することに。イベントを通じて自分たちが作ったものを販売。鞄作りを担当する工藤さんは筆談で会話していたが、RINGO-TEXのカバンを使用するようになってからは徐々に自分の言葉で会話するように。6月になり、mirai fairmにやってきた藤巻さん。小さな実を摘んでより美味しいりんごを育てる作業を行う。藤巻さんとの出会いがきっかけで農業に興味をもち、東京から青森に通う人も。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月20日放送 15:05 - 16:00 テレビ東京
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!開かずの金庫を開けろ!
今回番組で訪れたのは青森県・弘前市。依頼人は酒造会社を営まれている。依頼人は社長の千田祐理子さん、社長によれば会社は今年120年になるという。松緑酒造の建物は弘前市の「趣のある建物」に指定、当時の様子を今に伝えている。商品は国内外で評価が高い。千田さんいわく、酒造を引き継いだ際には数多くの貴重な品々が残されていたという。そんな品々と一緒に残されていたのが高さ[…続きを読む]

2025年7月20日放送 10:00 - 10:30 テレビ朝日
BooSTAR ‐スタートアップ応援します‐大手通信会社×ディープテック
IOWNというのは、光をもっと使うことで、高性能と低消費電力を満たしたITインフラを作っていく試み。現在の通信ネットワークは、途中で電気へ変換して通信が行われいるが、IOWNは電気へ変換することなく光だけで通信を行うという新しいネットワーク。光通信の強みとは、遅延の低下、データ容量UP、消費電力の低下。IOWNの光回線を使った実証では、東京と大阪に離れたピア[…続きを読む]

2025年7月15日放送 19:00 - 19:54 日本テレビ
ヒューマングルメンタリー オモウマい店(ヒューマングルメンタリー オモウマい店)
千葉・茂原市にある「青い森」を紹介。「じゃがいもぱん」に使用するのは2種類の北海道産ジャガイモ。甘めに味付けしたマヨネーズとチーズをかけて焼き上げる。値段は220円。店主は青森県出身の工藤辰夫さん。半年前から営業しているが、看板を出していなかった。現在は完済しているが、家賃を4か月滞納していたという。店の向かいにある建築関係の作業場で働いている清田さんはパン[…続きを読む]

2025年7月13日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ
遠くへ行きたい(オープニング)
本上まなみが青森県弘前へ。虹のマートにやってきたが一日6000人が訪れる市場。本上はその土地ならではのいがめんちなどを購入。またりんごも試食し甘いと答えた。

2025年7月12日放送 5:20 - 5:50 テレビ朝日
日本のチカラ日本のチカラ
青森県弘前市はりんご生産日本一。明治時代から始まったりんご生産は今や青森県を代表する産業へと発展。令和7年には青森りんごは植栽150周年。桜の名所としても有名な弘前市では、その管理にリンゴの栽培を応用。街の至る所にリンゴのオブジェがある。岩木山神社に訪れたのはappcycleの代表取締役の藤巻さん。リンゴを絞ったあとに出る搾りかすの多くは家畜の飼料などに使用[…続きを読む]

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