「弘前城菊と紅葉まつり」は菊を使ったフラワーアートや公園内の紅葉などを楽しむ弘前市の秋祭りで、今年は今月30日~来月8日までの10日間開かれる。会場となる弘前公園内の植物園ではフラワーアーティストの阿部喜恵さんが「白虎」をモチーフとした高さ5.5m 幅約16mの大型の作品作りを進めている。頭や胴体などの骨組みには「組ねぷた」の技法が使われているほか、鼻と牙の部分には「津軽竹細工」の技法を使いで竹が丁寧に編み込まれていて、躍動感と迫力のある白虎の姿が表現されている。阿部さんやスタッフたちは骨組みに色とりどりの造花を差し込んではしっかりと固定する作業を繰り返していた。このあと造花だけでなく生花も飾り付けて今月28日までの完成を目指すという。
