卓球パリ五輪女子代表の内定者が発表された。シングルスのポイントランキングからシングルス代表は早田ひな選手と平野美宇選手が内定。団体のみに出場するあと1人はポイントランキング3番手の伊藤美誠選手と張本美和選手が有力とされていたが張本美和選手が選ばれた。男子は篠塚大登選手となった。1枠の基準はシングルス代表2人とダブルスが組め団体戦で活躍が期待できる選手といい日本卓球協会は選考理由について張本選手が伊藤選手よりわずかに選考基準を上回ったと説明した。張本選手は去年ダブルスで国際大会2回優勝、シングルスは2年間で世界ランキングを624位から16位まであげ先月全日本選手権では準優勝を果たした。