9歳にしてレーサーを志す細川瑛斗くん。父の慎弥さん・母の由衣花さんはいずれもレーサーとなっていて、去年は海外大会でも2位となるなどしているが、目標は鈴鹿で1位を撮ることだという。自宅では料理を作る日もあるのだといい、慎弥さんは遠征中に困らないようにと料理を教えているのだという。F1ドライバーとなった時のための英会話も欠かさずに学んでいる。オートパラダイス御殿場では1周43秒を目標としているが、苦戦が続いている。由衣花さんは肩を出してハンドルを回すことなどをアドバイスし、再び瑛斗くんはコースへ戻った。見事43秒を切る様子を見せているが、試合を前に髪を坊主にする様子も見せていた。そして、予選1回目は1位で終えた瑛斗くん。2回目の予選は有利な戦闘でのスタートとなったが、2回目の予選はミスが目立つ形に。決勝も厳しい状況が続き8位で折り返すことに。予算を浮かせるため細川家は車中泊を行う様子を見せていて、笑みが生まれる様子が見られたが由衣花さんは自身を持ってほしいと注文する様子も。第2戦は難しいコースを相手に見せ場を作れず10位という結果に終わった。両親は初めてのコースだったのが厳しかったのではないかと振り返ったが、頭を再びまるめて臨んだ慣れ親しんだオートパラダイス御殿場での次戦は2位という結果となった。瑛斗くんはヨーロッパでのグランドファイナルに出ることが目標と話している。