香川と徳島の県境にある雲辺寺で能登半島での地震で被災した地域を支援しようと、全額を寄付する特別な御朱印を頒布している。御朱印は石川県の旗に使われている色に合わせて水色の紙に白色の雲があしらわれ、中央には毘沙門天の文字が書かれている。御朱印は募金箱に1000円を寄付すると受け取れ、全額を被災地への支援にあてるという。雲辺寺によると御朱印による被災地支援をSNSのインスタグラムで発信したところ、全国から手紙とともに寄付が寄せられているという。また石川県輪島市の避難所にいるという人からも感謝のメッセージが届いたという。御朱印の頒布は当面の間続けることにしている。