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「家康」 のテレビ露出情報

家康が駿府で暮らしたのは人質時代の8歳から19歳のとき。将軍を引退し大御所として戻ってきた時だが、本能寺の変から関ケ原の戦いの間にも駿府で暮らしていたという。40代の家康は3年半ほどの間に天下人になるための大切なことをしていいたという。今回はその家康のゆかりを探しに行く。家康は駿府城の修復とともに城下町の整備も進めた。その街づくりには天下人を見据えた戦略が隠されている。ここはかつて鋳物師町という鋳物職人の街だった。家康は駿府城のすぐ近くに鋳物職員を集めた。鋳物は溶かした金属を型にいれてつくる鍋や釜などの製品。栗田産業は133年前に鋳物師町で生まれたこの会社は鋳物ルーツを伝えたいと歴史を伝えている。家康は高い技術をもった鋳物を職人を引き立てて戦の陣地にまで連れて行った。中でも家康が高く評価したのは、山田七郎左衛門と山田六郎左衛門の兄弟。家康が山田七郎左衛門の実力を認め、駿河と東京の鋳物職人のトップに。その技術力で駿府の鋳物師町では鍋や釜だけでなく、最新の武器も作れるようになったという。
今回は加藤がその鋳物職人の元へ。原木さんは鋳物職人一筋で大きなものでは産業用ロボット向けの部品を作るなどしている。今日作るのは富士山の箸置き。砂で型を作るが、失敗もありつつ錫を型に流す。そして砂の中から取り出し箸置きが完成した。家康は秀吉の重臣となり忠誠を誓った。家康は自分の国の5カ国の統治に専念できるようになったが、甲斐や駿河は旧武領で反発する人も多かったという。得に神経を使ったのは田畑の面積を調べ年貢や労役を決める検地。一歩間違えれば民衆や漁師の反乱が起きかねない状態に。その検地に込めた家康の知恵が静岡市歴史博物館に。
静岡市歴史博物館にやってきたが、ここには博物館の下からでてきた400年前の道と石垣の跡が。それまでは領主がバラバラに年貢をとっていたが家康は領主が勝手に年貢を取り立てないようにルールを決めたという。七か条定書とは、年貢を取り立てる際のルールを統一したもの。これまで年貢のルールは各地域の領主がそれぞれに決めていたが家康は、民衆にとって公平で納得があるものに変えて各地の領主の力を制限した。それでも反発しそうな領主に対しては領主がいうことをきかなければ家康に直接訴え出るようにとしている。その後将軍になり、江戸幕府を開いた家康は駿府時代の経験が存分に活かされたと鈴木さんは考えている。気の抜けない日々を過ごしていた家康。駿府の血である食べ物を愛していたという。その食べ物があるのは藤枝市岡部町。朝比奈ちまきは笹にくるまわれ薄黄色い見た目をしている。加藤は味の感想にもっちもちでほんのり固めな餅でお米のような甘味がするという。朝比奈家に伝わる古文書では家康が食べるためにちまきを献上したと記される。また戦国時代には戦に行く際に持っていった非常食だという。
そして大事な出来事には於愛の方が亡くなった。家康を支えていた女性だったがその墓は今も静岡市の中心部の寺に残っている。江戸時代に徳川家が建てたとされる宝台院にある。石野さんによると於愛の方は様々な書物を読んでいたというが知識をいかして家康を支えていた。於愛の方に家康が感謝の気持ちを示したものが。自分が筆を入れた絵を送ったという。宝台院は於愛の方ゆかりの寺として家康や歴代の将軍から大事にされ1万坪の境内を持つように。そこで歴代の住職は愛されるようにとその境内を活用してきたが、過去にはラジオ体操をしていたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月28日放送 7:30 - 7:59 TBS
所さんお届けモノです!日本一の町で大調査!プロが認める一級品
日本一のしょうゆの街である銚子市でプロが絶賛する「げんばぐら」とは何なのか。ヒゲタ醤油は関東最古のしょうゆ蔵であり、江戸市場でのしょうゆの売れ行き順位の関東醬油番付も飾ってある。創業者の田中玄蕃はしょう油の礎を作った一人で、大豆が主原料でたまりしょうゆに近かったものに小麦を加えて芳醇な香りや甘味を引き出すことに成功した。そして関東濃い口しょうゆが誕生し江戸で[…続きを読む]

2024年9月24日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
富士山本宮浅間大社の境内には枝垂れ桜があり、武田信玄が寄進した。また、足利尊氏、豊臣秀吉、徳川家康ら歴史上の人物たちが土地、建物を納めた。信玄は北条氏康に戦で勝利することを祈念していたという。また、1193年、源頼朝は3万人以上の武士を動員し、富士山にほど近い場所で巻狩を実施。鎌倉幕府の権威を貴族たちに示す思惑があったとされる。ただ、平安時代後期、名所を詠ん[…続きを読む]

2024年9月23日放送 20:00 - 22:04 テレビ東京
世界!ニッポン行きたい人応援団世界!ニッポン行きたい人応援団
出版社勤務のピョートルさん、水泳の歴史を調べていたら、1932年のロサンゼルス五輪で日本が競泳種目の金メダルをほぼ独占したことを知り、その背景に日本泳法の存在があることを知ったという。日本泳法は現在も全国に13の流派があり、そのほとんどが江戸時代に確立、江戸時代は水練・水術とも呼ばれ、武芸の1つとして発展した。ピョートルさんは日本泳法の練習を開始。日本泳法チ[…続きを読む]

2024年9月22日放送 22:00 - 23:15 フジテレビ
Mr.サンデー(ニュース)
戦国時代の実在の人物をモデルに、陰謀が渦巻く時代を壮大なスケールで映像化したドラマ「SHOGUN 将軍」。原作は英国人作家のジェームズ・クラベルが1975年に発表した小説「SHOGUN」で、物語は1600年に日本に漂着した英国人航海士・三浦按針の目線で綴られている。今回の作品では三浦按針が脇役となり、家康をモデルにした真田広之演じる虎永が如何に窮地を脱し、将[…続きを読む]

2024年9月22日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ今週知っておきたいNEWS6
「SHOGUN 将軍」について「徳川家康にインスパイアされた将軍」「台詞の7割が日本語でディズニープラスでテレビとして放映されている中、分かりにくいことをチャレンジすることが革命的で、大成功している」などとトーク。

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