膝の痛みや姿勢が悪くなったなどシニア世代の悩みは多いものの、そこで伺ったのは体の使い方などを紹介してきたことで知られる園部俊晴さん。まずは正しい歩き方を取り戻す方法について紹介。悪い歩き方は股関節や膝・腰に負担をかけることで更に体調を崩す恐れがあるのだという。胴体の体幹が固く丸まってしまうことや、年齢を重ねると体の重心が後ろに寄ってしまうことが背景にあるのだという。悪い歩き方は指まで体重が乗らないのだといい、足の指の腹の部分に体重を乗せることが大切という。また、手を振っていても肘から先にしか使えていないケースもあるのだといい、硬い上半身に柔軟性を取り戻すこともきれいな歩き方につながるのだという。そこで3つの動きが大切なのだという。側屈という肘を上に上げて脇腹を伸ばしながらつま先を意識して足もあげるトレーニング、回旋という肘を引きながら逆の腕を伸ばしていくトレーニング、伸展という手と手をあわせて頭の裏に持っていき阿波おどりのように体を捻りながら進むトレーニングをつま先を意識しながら行っていくことで改善できるという。
心身健康倶楽部で活動するとともにボディビルダーとしても活躍するの枝光聖人さんに効率の良い筋トレについて話を伺うと、姿勢の維持や歩行時の足腰の支えとなるので筋肉を鍛えてほしいと話す様子を見せている。上半身で鍛えるべきは首の後ろ・肩周りだといい、背中の上の筋肉を鍛えると首の負担がなくなり片頭痛などを減らすことにつながるという。ペットボトルを持って背筋を伸ばして上半身を倒し、両腕を真っすぐ伸ばして下を向いたまま腕を回していき、動き体が起き上がったり背中が丸まらないように気をつけながら腕を伸ばして5秒キープする動きを5回×2セット行っていく。下半身で鍛えたいのは骨盤周りだといい、下半身を安定させることは転倒防止・腰痛予防につながるという。下半身の強化は両膝をついて約45度体を倒し、床に平行になるように足を上げて5秒とめて下げるときも足をつかないという動きで、辛い時は角度を緩めることも可能だといいコチラも左右各5回×2セット行っていくことで強化が可能という。
心身健康倶楽部で活動するとともにボディビルダーとしても活躍するの枝光聖人さんに効率の良い筋トレについて話を伺うと、姿勢の維持や歩行時の足腰の支えとなるので筋肉を鍛えてほしいと話す様子を見せている。上半身で鍛えるべきは首の後ろ・肩周りだといい、背中の上の筋肉を鍛えると首の負担がなくなり片頭痛などを減らすことにつながるという。ペットボトルを持って背筋を伸ばして上半身を倒し、両腕を真っすぐ伸ばして下を向いたまま腕を回していき、動き体が起き上がったり背中が丸まらないように気をつけながら腕を伸ばして5秒キープする動きを5回×2セット行っていく。下半身で鍛えたいのは骨盤周りだといい、下半身を安定させることは転倒防止・腰痛予防につながるという。下半身の強化は両膝をついて約45度体を倒し、床に平行になるように足を上げて5秒とめて下げるときも足をつかないという動きで、辛い時は角度を緩めることも可能だといいコチラも左右各5回×2セット行っていくことで強化が可能という。