上皇さまは心筋虚血の疑いのため東京大学医学部附属病院に入院される。自覚症状はないものの91歳と高齢であることから検査を受けられるという。上皇ご夫妻の様子について宮崎千歳さんは淡々と話を聞かれた、美智子さまは心配されているご様子もあったと話している。医師の河瀬勇さんは心筋虚血について、動脈硬化などによって血管の内側の壁が分厚くなり血管が狭くなるものだとしている。上皇さまは2012年に狭心症と診断され冠動脈バイパス手術を受けられていたが、退位後の2022年には右心房と右心室の間の弁が上手く閉じない三尖弁閉鎖不全による右心不全と診断されていたが、投薬などにより所見は改善されていた。規則正しい生活を送られていたが、昨日の散策は大事を取って控えられ葉山御用邸での静養の予定も延期されるという。