山梨・忍野村にあるレストランを訪ねた。オーナーシェフの堀内さんは、フランスで腕を磨いたあと、忍野村で店を開き地元の食材を使った料理を提供。ミキュイとは、フランス語で半分火を通したという半生という意味。フランスで伝統的に使われる調理法。サーモンを厚さ5cm程にカットして軽く塩を振る。皮がついた面を下にしてフライパンに押し付けながら弱火で焼いていく。ひっくり返して皮がきれいに焼けているのを確認したら取り出す。サーモンを焼いたフライパンに、バターを入れ強火で焦がしてからレモン汁・ケッパー・アンチョビ・イタリアンパセリを加える。じゃがいもとヨーグルトなどえ作ったピューレの上にサーモンを乗せて、ソースをかけたら、ご当地サーモンのミキュイの完成。