オランダでも早くから性教育をすることを心配する人がいることが紹介された。SHELLYは子どもへの性教育は、全部教えなきゃいけないということではなく、「私(親など)とはそういう話していいからね」という道を作ってあげることだと話した。小さい頃から子どもが親に性に関する相談をしやすい環境を作っておくことが大切。安田章大は性を学ぶことで人との交わり方や距離感、生き方などを学ぶが、現状では性を学ぶこととそれらは乖離されているように感じていると話した。SHELLYは「性教育は人権教育」、性教育をしないということは人権を守っていないことと同じだと話した。小さい頃からしっかりと性教育(体と心について)を教わっている人は、加害者にはなることは少ないと思うとのこと。