去年7月、松山城がある山で発生した土石流で斜面が再び崩れるのを防ぐための補強工事が始まった。この土石流でふもとの住宅に住んでいた家族3人が死亡したほか、周辺のマンションなどにも大量の土砂や倒木が流れ込んだ。去年10月、松山市は国・県と連携して斜面の応急工事を完了した。土石流との関連が指摘されている城山の緊急車両用の道路についても補強を行うという。全ての工事が完了するまでに1年半程度かかる見込み。
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