SNSでは「気温差が激しすぎて身体がついていかない」「天気の悪さで肩こり頭痛がひどい」などの声が上がっている。愛知医科大学・佐藤純医師は「天候の急変で体調不良を訴える人が爆発的に増えている。天気痛の可能性がある」と話している。天気痛は、天候・気圧が変化すると内耳は敏感になる。その結果自律神経が乱れ、痛みなどの症状が出てくるという。4人に1人は天気痛ではないかと言われている。「よく耳鳴りがする」「乗り物酔いしやすい」「雨が降るのがわかる」「運動不足」といった人は注意が必要。天気痛には“耳の後ろを温める”、“両耳をつまみ上下横に動かす”などの対策がよいという。3連休は天気が崩れ気圧が下がる。雨の量もしばらく多くなるという。萩谷麻衣子は「私は首のマッサージをすると治る。耳の後ろというのも関係しているかもしれない」と話した。