- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 安藤結衣
オープニング映像。
ラインナップ紹介。EUの先行きについてや光る君への連動企画などが紹介された。
- キーワード
- 大河ドラマ 光る君へ欧州連合落合務
イタリアに関するオープニングトーク。山下さんは「ローマだけ行ったことがありコロッセオを見てきた」などと話すと、伊藤アナは「イタリアに留学経験がある志賀アナに聞いたらミケランジェロ広場に行ってフィレンツェの全貌を見た」などと話した。
「国際報道 2024」のキャスター・栗原望が「EUはどこへ向かうのか?」、ヨーロッパ選挙についてスタジオで解説。フランスの極右政党「国民連合」が躍進。ドイツでは右派政党の「ドイツのための選択肢」が議席を増やした。こうした極右や右派はEUが押し進めてきた移民受け入れの政策や気候変動に対して懐疑的な姿勢を取っているのが特徴である。今回視聴者から160を超える声の中から「戦争や移民・温暖化など分断がエスカレートして暴力的な衝突にならないか」などのコメントがあった。この声をもとに特派員と更に深堀したとのこと。
ヨーロッパで広がりを見せる極右政党や右派政党への支持。ベルリン支局・田中顕一支局長は対立が深まるヨーロッパ各地に足を運び取材をしてきた。田中支局長は「新型コロナの世界的感染拡大や、ロシアのウクライナへの侵攻によるエネルギー価格高騰で国民の不満が高まり、右派などの政党に流れたと考えられている」とコメント。ドイツのための選択肢の支持者はEUやドイツ政府の環境政策における”国民の負担を顧みない”進め方に不満を感じ、負担を強いられている気持ちになっていた。ドイツのための選択肢はEUに懐疑的で移民、難民の受け入れに否定的で、ナチスを肯定するような発言もみられる。ドイツでは有権者の間に感情的な分断があり、ドイツのための選択肢に対する大規模デモも起きている。ドイツでもヨーロッパ議会選挙と同じようなタイミングで、政治家が何者かに襲われて、大怪我をするといった事件も相次いでいる。対象になっているのはリベラルだけでなく、ドイツのための選択肢の政治家も襲われている。
栗原は「ドイツと言えば第二次世界大戦のユダヤ人の虐殺やホロコーストの苦い経験からEUの統合を進めてきた立場。移民の受け入れも欧州全土で率先して進めてきた。田中支局長はヨーロッパの変化をかなり感じているそう。ウクライナ侵攻当初はウクライナ支援への機運が高かったものの、侵攻の長期化で国民の負担が高まり、消極的だったり、EUの政策に懐疑的な主張が強まったりしている」などと話した。強まる右派が拡大している背景について山下は「右派などはEUが対応しきれていない人々の不満をすくい取る形で支持を広げている」などとコメントした。ハンガリー・オルバン首相が自国第一主義を掲げ、EUの加盟国でありながらEUが進めるウクライナ支援を表立って批判している。スロバキアでは先月、現職の首相が銃撃された。容疑者はウクライナ支援を停止したことへの反発が動機だとされている。
広がる自国第一主義について田中支局長は「グローバリズムが死に絶え主権が生き残るといったスローガンが掲げられた」とコメント。また欧州で自国第一主義を掲げる政党が支持を得ることで気候変動対策のスピードが落ちるなどと言われているとのこと。
米国への大統領選挙への影響について山下毅は「ヨーロッパの勢いを取り込もうとする動きが出ている可能性がある。気になるのはヨーロッパでの不満と同様の不満が米国にもある。現職のバイデン政権がちゃんと答えられているのかということもある」、「ロシアや中国に向き合う結束にほころびが生じてくる可能性がある」とスタジオコメント。
タイムリーな現場にスマホを持って駆けつける。都内のスーパーでは定額減税に合わせたセールを行っている。(中継)東京・品川区。
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- 品川区(東京)
中継に出たアナウンサーが、現場で与えられたミッションに挑戦する。ミッション「117年の歴史・ジャパン?を探せ」。今回は新橋駅すぐ近くの高架橋のふもとからスタートし、高架下に入る店舗で聞き込みを行った。
「ねとあらワールド」の王様が、ネットコンテンツを紹介する。今回のクエスト「『なぜ梅雨になるのか』学べるネットコンテンツを探しだせ」。ナゼ?ナニ?天気より「梅雨の原因はヒマラヤ山脈!?」、天気痛を紹介。
お気に入りのイタリアというテーマで投稿された視聴者のメール・ファックスが紹介された。
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