番組レギュラー陣の山口豊アナウンサー、八木麻紗子アナウンサー、ゲストの中村雅俊がスタジオに登場した。今日は山口豊と八木麻紗子が、中村雅俊に話を聞く。テーマは、「デビュー50年 中村雅俊とテレビ」。中村雅俊は1951年、宮城県・女川町生まれ。今年でデビュー50周年。慶應義塾大学に在学中に、俳優の道を志した。1974年に「われら青春!」の主役に抜擢されて、歌手としても「恋人も濡れる街角」(1982)「ふれあい」(1974)などのヒット曲を持つ。中村雅俊が、「自分が1973年に文学座の文学座附属演劇研究所に入所した時の思い出」「自分が1974年のドラマ『われら青春!』の主役に抜擢された時の思い出」「そのドラマの挿入歌だった『ふれあい』を自分が歌った時の思い出」「自分が出演した『アメリカンパスタイム 俺たちの星条旗』『終戦のエンペラー』というアメリカの映画」「自分の『SONGS -Masatoshi Nakamura 50th Anniversary All Time Best-』という50周年記念ベストアルバム」「73歳である自分の若さの秘訣」「自分から若者へのメッセージ」などについて語った。また、中村雅俊を「われら青春!」の主役に抜擢したドラマプロデューサーの岡田晋吉さんがVTRで登場して、自分が中村雅俊を抜擢した理由などについて説明した。そして山口豊、八木麻紗子が感想を話し合い、エンディングとなった。