成本豊穂くんは11歳にしてアジア人初の世界一に輝いたピザ職人。ピザ作りを始めたのは1年前で、ピザ職人の父に習いながら365日練習に励み、その様子をSNSに投稿している。その手際の良さが関係者の目に留まり、今年6月にイタリア・ナポリで開催されたピザの世界大会に招待され、2000点満点中1920点を叩き出して優勝したという。ピザ作りの練習では丸の形に切って縫ったおしぼりを使った生地を伸ばす練習や、瓶の蓋を入れたお皿をピザに見立てた窯の中での焼き方の練習などを行っている。豊穂くんはピザ作りで1番大切なことに「メンタル」をあげ、また「日本でピザを主食にしたい」などと思いを語った。
