SNSやオンラインゲームなどに潜む様々なデジタルの危険から、子供をどう守るのか徹底討論する。先月、愛知県一宮市の住宅のクローゼットから女子高校生の遺体が見つかり、死体遺棄の疑いで男が逮捕された。男と女子高校生が知り合ったきっかけはオンラインゲーム。女子高校生は親に「ゲームで知り合った人に会いにいく」と伝え外出。オンラインゲームやSNSは今、子どもたちに身近になっている。しかし時に、事件に巻き込まれるきっかけになってしまうこともある。そのリスクについて関心が高まる中、子どもたちはどう考えているのか取材した。トラブルに巻き込まれないよう気をつけているという声もある一方、一定の対策をしていても危険が身に及ぼすこともある。他にも親や祖父母の想像も及ばないトラブルがデジタルの世界で起きている。ネット上の画像や動画による被害をパトロールしている永守すみれさんは、今急増し警戒しているのが学校内での盗撮。大人によるものだけではなく、子どもたち同士の盗撮も問題になっている。卒業アルバムの写真などが悪用され、AIで裸に加工されてしまう事例が増加。こういった画像がデジタルタトゥーとなり、子どもの将来に悪影響が出ることもある。デジタルの危険から子供たちを守るために親はどうすればいいのか徹底討論する。愛知・一宮市の映像。ひいらぎネット・永守すみれさん、ITジャーナリスト・成蹊大学客員教授・高橋暁子さんは「保護者も知識や対策をアップデートすることで子どもを守れるようになる」などコメント。
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
URL: http://www.seikei.ac.jp/university/
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