海洋生物の毒を研究して30年、東京海洋大学の永井宏史教授によると、房総半島のあたりは危険生物が多いという。千葉県館山市で”殺人ダコ”を探すことに。殺人ダコは水深の浅い場所にいることが多く、大きさは10cm程度。興奮すると青い斑点が出るという。捜索しているうち、「ラッパウニ」を発見。短いトゲがたくさんあり、咬んでタンパク質の毒素を注入し激しい痛みや炎症を引き起こすという。房総半島より南に生息する。
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