埼玉県警察本部交通部高速道路交通警察隊は県内を走る高速道路の安全を守っている。パトロール中の警察官がある違反に気づいた。携帯電話の使用。右手でスマートフォンを操作しながら高速道路を運転する危険な行為。別の日、警察官が目をつけたワゴン車。携帯電話で通話しているように見える運転手。車両を安全な場所に誘導し違反処理を行う。今回11日間の取材中、携帯電話の違反者は10人に上った。
午後2時、警察官が目をつけた追い越し車線を走る車。あおるように前を走る車との距離を詰めていく。今回の違反は車間距離不保持。指令を受け向かったのは高速道路の入り口。病院から自宅に帰る途中だったという原付バイクの運転手。原付バイクは高速道路を通行できない。高速道路の誤進入は少なくない。北島隆孝警部が「最近は高齢者だけでなく出前配達のバイク、ナビの案内のまま道路から高速道路に誤進入するケースが散見される」とコメント。
午後3時、パトロール中の警察官が目をつけたのは追い越し車線に進路変更したと同時にスピードを上げたシルバーの車。21kmの速度超過。見逃してもらおうとする男性。過去にも複数回違反しているという男性は今回の違反で免許停止になる。警察官の言葉に納得した様子で男性はその場をあとにした。正午、トラックをあおるように距離を詰める車を発見。発見直後に追いかけるが違反者ははるか前方。速度超過はあくまでも疑い。速度を測る前に減速したため今回は取り締まりの対象にならなかった。注意するため停車させる。警察官に詰め寄る男性。取り返しのつかない重大な事故につながりかねないことを丁寧に説明。男性は納得した様子で帰っていった。北島隆孝警部が「ゆとりと思いやりのある運転をお願いします」などコメント。
午後2時、警察官が目をつけた追い越し車線を走る車。あおるように前を走る車との距離を詰めていく。今回の違反は車間距離不保持。指令を受け向かったのは高速道路の入り口。病院から自宅に帰る途中だったという原付バイクの運転手。原付バイクは高速道路を通行できない。高速道路の誤進入は少なくない。北島隆孝警部が「最近は高齢者だけでなく出前配達のバイク、ナビの案内のまま道路から高速道路に誤進入するケースが散見される」とコメント。
午後3時、パトロール中の警察官が目をつけたのは追い越し車線に進路変更したと同時にスピードを上げたシルバーの車。21kmの速度超過。見逃してもらおうとする男性。過去にも複数回違反しているという男性は今回の違反で免許停止になる。警察官の言葉に納得した様子で男性はその場をあとにした。正午、トラックをあおるように距離を詰める車を発見。発見直後に追いかけるが違反者ははるか前方。速度超過はあくまでも疑い。速度を測る前に減速したため今回は取り締まりの対象にならなかった。注意するため停車させる。警察官に詰め寄る男性。取り返しのつかない重大な事故につながりかねないことを丁寧に説明。男性は納得した様子で帰っていった。北島隆孝警部が「ゆとりと思いやりのある運転をお願いします」などコメント。