脱炭素へ、水素エネルギーの最前線をSDGsキャンペーン大使の日比アナが取材。コマツでは脱炭素に向けて水素で動くショベルカーを導入。2050年にCO2排出実質ゼロを目指しておりEV・水素の活用を急いでいる。水素は貯めて持ち運べるという利点があり、石油や天然ガスの代替として期待されている。アメリカは気候変動対策に約55兆円を投資し水素開発を加速させている。福岡市は今年度中に水素で走るゴミ収集車を導入予定。九州大学・佐々木副学長は「水素を大量に作り運び使うようになればコストダウンは可能。国家レベルの投資があれば脱炭素化が加速する」とみている。