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「EEZ」 のテレビ露出情報

立憲民主党・無所属 野田佳彦の代表質問。野田佳彦は挨拶で「最初の国会審議なので、噛み合う議論ができるように期待をしたい」とお願いした。日米関係について「第二次トランプ政権が発足した。早く首脳会談を行い早く個人的な信頼関係を結んでほしい。トランプ大統領は初日にWHOから脱退。またパリ協定からも離脱することになった。この離脱の影響をどのように考えているのか。日本はどのように対応するのか?トランプ大統領は北朝鮮を核保有国と発言した、その真意はなんだとお考えか?」と質問。
野田佳彦は「トランプ大統領は2月の1日からカナダ・メキシコに対し関税を25%かける予定。中国にも10%の追加関税がかかるという報道もある。カナダ・メキシコには日本企業が進出している日本経済にも大きな影響があると思う。日本は自由貿易の基地として国際的なルール作りに先導的な役割を果たしていくべき。戦略的に経済外交を推進すべき。総理の考えは?」などと質問。
野田佳彦は「バイデン前大統領は日本製鉄によるUSスチール買収計画の中止を命じた。トランプ大統領に伝え再考を求めるべき」などと述べた。
野田佳彦はEEZについて「中国の日本に対する姿勢がやや難化してきている。EEZ内に設置する中国のブイ。昨年12月に沖縄・与那国島の南方でブイが発見された。国連海洋法条約違反。岩屋外務大臣は撤去を求めたが、中国側はどのように説明し、その後どのような対応したのか?。南鳥島の近くの黄海で中国の国営企業がマンガンノジュールの採掘をしようとする動きがある。なぜ中国が日本の近海で活発な活動をするかというと、日本の近海はお宝の海だから。日本もEEZ内の開発に力をれるべき。国として力をいれるべきでは?国境、離島の維持管理を強化すべき」などと質問。
野田佳彦は物価高対策について「2022年の1月からガソリン補助金制度が導入された。この補助金は縮小され、ガソリン代が地域によってはリッターがレギュラーで200円を超える地域がでてきた。これは極めて重大な問題。ガソリン税の上乗せ税率は廃止すべき。学校給食の無償化、高校授業料無償化をどのように評価しているのか?」など質問した。財政問題について野田佳彦は「国と地方を合わせたプライマリーバランスの黒字化を財政健全化の目標とすることは2001年の小泉政権からつづいているが一度も目標を達成したことがなく、常に先送りしてきた。総理の考えは」などと質問した。野田佳彦は企業・団体献金、政治とカネなどについて「予算案審議のまえに旧安倍派会計責任者の参考人招致を行おう」などと述べ総理に決断を求めた。
野田佳彦は震災復興について「支援金の最低額を300万円から600万円に倍増する法案を野党3党で共同提出をした。これについての評価は?」などと述べた。その他、野田佳彦は皇位継承や選択的夫婦別姓などについて質問した。
石破総理の答弁。石破総理は「日米関係について米国の決定については今後の米国の動向を含め分析、評価していく必要がある。各国と連携しこれらの諸課題に取り組んでいく。経済外交について我が国が自由貿易の旗振り役としてリーダーシップを発揮することは重要となっている」などとの述べた。石破総理は「USスチール買収問題について企業が安心して投資を行うことができるよう取り組んでいく。海底資源について取組みを拡充していきたい。ガソリン税について協議をし結果を踏まえて適切に対応していく。企業・団体献金について、禁止より公開。透明性を確保する取り組みを進めている。被災者支援について、被災者生活再建支援金は災害による財産の損失を補填するものではなく見舞金的なものとして被災者を側面的に支援するもの。選択的夫婦別姓について、家族の形態や国民意識の変化、家族の一体感や子供への影響など、様々な点を考慮の上、議論が行われより幅広い国民の理解が形成されることが重要。議論の頻度を上げていく」などと述べた。
岩屋毅外務大臣は「ブイについて、中国に首脳レベル、外相レベルを始め様々なレベルで即時撤去を強く求めてきた」などと述べた。鈴木馨祐法務大臣は「選択的夫婦別姓について、しっかりと議論をし積極的に情報提供を行っていく」などと述べた。三原じゅん子女性活躍担当大臣は「選択的夫婦別姓について、運用面での対応などを検討するとともに、不便や不都合を感じておられる方の具体例をお示ししつつ、国民の皆様の理解が深まるよう取り組んでいく」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月10日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
中国は現在、遼寧と山東の2隻の空母を運用している。今回、これまでの演習の海域を大きく越えて、初めて日本の小笠原諸島の南鳥島沖に達した。アメリカを牽制する狙いとみられる。日本も対応を迫られている。一連の活動で2隻の空母からは艦載機など合わせて約1120回発着を行った。中国の考える防衛ラインは、小笠原諸島からグアムまでとされている。ラインの内側にアメリカの増援部[…続きを読む]

2025年6月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急+
太平洋に浮かぶパラオは、人口わずか約1万7000人の島国で、観光業がGDPの4割を占めている。パラオは、中国の包囲網の第2列島線の上にあり、各国から注目が集まっている。パラオは、アメリカの信託統治領だったことから国防・安全保障の権限はアメリカに委ねられているが、外交面は独自性があり、台湾と国交を結んでいる。パラオのウィップス大統領は「事由で開かれたインド太平[…続きを読む]

2025年6月16日放送 15:10 - 16:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
日本の水産物の中国輸出再開に関するトーク。背景には中国の経済情勢が影響している。中国経済は不動産市況が低迷していて、消費が伸び悩んでいる。またトランプ関税が外需の先行きに影をおとしている。中国側は去年11月に日本人が中国訪問をした時の短期滞在のビザを免除するなど、日本との関係改善を示唆するとも見える動きが相次いでいる。細川美穂子上席主任研究員は「日本との関係[…続きを読む]

2025年6月14日放送 20:00 - 20:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!池上彰ニュース解説
池上彰のニュース解説。沖ノ鳥島は島全体がサンゴ礁になっていて、そこにある東小島は満潮のときに沈んでしまわないように防波堤で守られている。陸地から約370kmの範囲を排他的経済水域といい、ここでは漁業や海底資源の掘削など、経済活動を独占的に行える。日本は沖ノ鳥島があるため、南側の広大な範囲で経済活動を行えているが、中国は「島ではない、岩だ」と主張、現地調査をし[…続きを読む]

2025年6月11日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
フランス・ニースで開かれている国連海洋会議で特に注目されているのが、海底にある鉱物資源の採掘。深海にはコバルトやニッケルなど、電気自動車のバッテリーなどに使われるレアメタルが分布。アメリカのトランプ政権は、エネルギー確保と中国の影響力の拡大に対抗するためだとして、自国の排他的経済水域以外でも海底の鉱物資源の採掘を進める方針を示した。採掘は深海の生態系などに悪[…続きを読む]

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